タイの現地採用がバンコクで部屋探し パート2
前回の記事に続いて、タイの現地採用がバンコクで部屋探しパート2の記事を書いて行きます。
前回の記事ではバンコクの現地採用のおおまかな予算帯に関して書いて行きました。
お給料から考えて、大体1万バーツ前後の部屋(出来れば7,000THB-8,000THBあたりの部屋だと助かる)という価格で部屋探しをされている現地採用の方が大半だと思います。
この予算の場合は主に単身の方が対象となります。
なぜならば、この予算の場合は必然的にスタジオタイプのお部屋になるからです。
本当にラッキーな場合は1Bed roomの部屋を借りる事ができます。
ではまず、スタジオタイプのお部屋とはなにか?
まず日本で部屋を探している時には聞く事がないこの「スタジオタイプ」の部屋。
これは一体なんでしょうか?
スタジオタイプの部屋とはなに?
タイのバンコクではこのスタジオタイプの部屋が多く存在しております。
スタジオタイプとは日本でいうワンルームのお部屋です。
1bed roomの部屋ではリビングと寝室の間に仕切りがありそれぞれ部屋として別れています。いわゆる1LDKですよね。
スタジオタイプのお部屋(ワンルーム)はこのリビングと寝室の間を仕切る壁がない。
いわゆるリビングルームにベットが置かれた、ひとつのお部屋に住むという形になります。
やはり1bed roomよりは広さが狭くなり、大体平均して25平米から30平米ほどで作られているスタジオルームがほとんどとなります。
このスタジオルームのお部屋、もちろん物件のグレードによって値段が前後してきます。
例えば一流デベロッパーが建築したコンドミニアムのスタジオルームはもちろん値段が高いです。(例えばリズムスクンビットなど。日本でいう三菱地所などが建築した一流タワーマンションです。)
ただ、中間所得層が購入するようなタイプのデベロッパーが作ったコンドミニアムのスタジオルームの賃料はそこまで高くない。(例えば、Ideoブランドです。Ideoはアナンダというデベロッパーが作った中間所得層向けの物件です。)
つまり現地採用の給料でも賃貸する事が出来るほどの家賃となっているのです。
では具体的にどのような立地に現地採用でも手の届く賃料の物件があるのでしょうか?
次回の記事ではさらに詳しい立地と賃料、そしてコンドミニアムの名前を織り交ぜて記事にしていこうと思います。
バンコクでの初めての部屋探しはわからない事ばかりですよね。
こちらの記事で是非参考にされてください。