タイのバンコクで長期滞在する時の物件形態【コンドミニアム•サービスアパートメント】
今日はバンコクのお部屋探しの初心者の方に向けて、物件の形態についてお話します。
タイ•バンコクの物件形態には種類があります。
1、サービスアパートメント
2、コンドミニアム
3、アパートメント
この三つの物件形態が基本になっています。
初めてタイに来て物件を探す場合、コンドミニアムやサービスアパートメントの区別が付かない事が多いです。
詳しく説明していきましょう。
サービスアパートメントは簡単に考えてもらうとホテルに長期滞在をしているとイメージが付きやすいと思います。
通常のマンションにサービスが付いたものです。
具体的には、メイドサービスが付いている。
メイドサービスとは、お部屋の掃除やベッドシーツの交換そして、シャンプーや化粧、タオルの交換等、理念の交換サービスがついて来ます。
物件によっては毎朝朝食のサービスが付いていたりして、サービスが整っているのがサービスアパートメントの特徴なのです。
そして次にコンドミニアム。
こちらは日本と同じ分譲マンションと考えて下さい。
インターネットの契約や電気代の支払い、水道代の支払い等はすべて自分で行う。
サービスアパートメントの場合は電気代や水道代インターネットの料金等が家賃に含まれている為、一ヶ月の支払いさえしてしまえば、他の支払い等をしなくて済むという支払いの煩わしさがないというのが特徴です。
コンドミニアムは支払いの責任が出てきてしまうので、どうしても毎月自分で支払いを済ませるのが面倒という事がおこってきますよね。
ちなみに、インターネット事情ですが、現在のバンコクではプロバイダーと契約をする場合ワークパーミットの提示をしなくては契約をする事ができないので、その点は注意が必要です。
バンコクに始めて長期で滞在される方にはサービスアパートメントが一番負担が少なく楽な滞在物件ですね。
また、コンドミニアムの場合はデポジットの返却問題が頻繁に起こっていますので、初心者にとってはリスクのある方法という事は常に頭に入れて注意をする事をおすすめします。