新駅BTSサムローン駅より先の不動産状況
前回はBTSサムローン駅の不動産状況とコンドミニアムのことに関して記事にしました。
今回の記事ではBTSサムローン駅よりさらに先の駅の不動産状況を解説していきます。
BTSサムローン駅より先にはまだまだたくさんの土地が余っております。
まだまだ開発の余地があります。
サムローン駅の次の駅、ケーハ駅、チャーンエラワン駅、ロイヤルタイネーベルアカデミー駅、パクナム駅、シーナカリン駅、プレークサー駅、サイルワット駅、ケーハ駅の順で新駅が出来ております。
この中でもパクナム駅前に大型のコンドミニアムが建築されました。
その名も「KNIGHTSBRIDGE-SKY RIVER OCEAN」と言います。
かなり大型のコンドミニアムとなっており、部屋からの展望は抜群となっております。
ただし、このパクナム駅周辺は正直なところまだ、なにもない状況です。
これから将来的に10年単位の年月を掛けて、開発を掛けていく予定になると思いますが、発展していくにはまだまだかなりの時間が掛かることだろうと予想されます。
たとえ、このエリアで投資としてコンドミニアムを購入した場合、もちろん賃貸に出して、賃料収入を得るという形になります。
確かに想定利回りを見ると良いかもしれません。
ただそれは想定の利回りでしかありません。
実利回りはかなり低いと予想が出来るでしょう。
なぜならば、やはり日本人の大家としては、日本人の借主を見つけたいものですよね。
ただし、このパクナム周辺には日本人の借りてがまず見つかりません。
日本人はまずこのエリアに住むことはないのです。(周りになにもないから。)
よほどの人でない限りこのパクナムに住む日本人はいないでしょう。
もし現時点でタイのバンコクで不動産投資を考えているのならば、やはりアソークからエカマイまでの間にコンドミニアムを購入することをおすすめします。(購入金額がかなり高くなってしまっておりますが。)
なぜならば、日本人の数が圧倒的に違うからです。
日本人の借主を見つけて、賃貸に出し、投資目的の人ならばアソークからエカマイのコンドミニアムを狙うこと。
そして、自分自身が住む居住目的でコンドミニアムを買うならばパクナムなどのコンドミニアムでも良いでしょう。
それ以外で投資目的で購入を考えているのならば、正直なところ買わない方が良いと断言する事が出来ます。
タイのバンコクでコンドミニアム投資を感がている人には参考になる記事になったでしょうか?
次回も有益な記事を書いて行きます。