バンコクは天国だった!?バンコクで格安物件に住むメリット&デメリット
バンコクはタイの中で最も発達した都市の一つでありながら、その物価の安さや住みやすさから海外移住者に大人気のスポットですが、もちろんデメリットもあります。
今回はバンコクで格安物件を探すにあたり注意しておきたい事、さらにバンコクでの暮らしをより豊かにするためのポイントなどをご紹介します。
①バンコクで格安物件を購入するメリットとは
1.高級物件でも家賃が格安
タイはそもそも物価が安いので日本と比べると家賃も安く、室内プール付き・24時間警備付きのような高級コンドミニアムでも、家賃50,000~60,000円程度から借りられる物があります。
2.日本語しか話せなくても暮らしやすい
バンコクにはトンロー通りやスクムビットなど多くの日本人が暮らす場所があり、バンコク中に日本語に対応したお店が沢山あります。
最近は日本食ブームの追い風もあって、日本食のお店に困る事もありません。
3.視察がしやすい
バンコクにある日本人向けのマンションやアパートなどは、1日だけの宿泊客を受け入れている所も多いです。
そういった物件だと、お試し感覚で何日か住んでみてから購入するか検討できるため、購入時の参考にもしやすいです。
ちなみに、バンコクのマンションやアパートは建物丸々一棟が日本人向けの物だったり、日本人が経営しているような物件も多いので、日本にいながらでも比較的物件探しがしやすいのも便利です。
また、バンコクで不動産物件を購入する際には現地の不動産会社に仲介をお願いして物件購入を行いましょう。
やはり海外で不動産を購入する場合、現地の法律や立地条件など詳細を把握しなくてはいけません。
タイのバンコクには日系の不動産会社がたくさんあります。
タイ/バンコク不動産 賃貸アパートマンション スックリビング
日本人スタッフもたくさん常駐しており、タイのバンコクで日本語だけで不動産を購入する事ができます。
②バンコクで格安物件を購入するデメリット
1.防犯対策をしないと不安が残る
タイは日本と比べて治安が悪く、タイ日本大使館の邦人保護件数は世界でもトップレベルの多さです。
その中でもバンコクは比較的治安が良い土地ではありますが、やはり日本と比べると犯罪(主に軽犯罪)の件数が多いため、防犯対策がしっかりした物件を選ばないと少し不安が残ってしまいます。
しかし、バンコクの場合はセキュリティバッチリの物件でも家賃や購入代が安いので、その辺りはセキュリティ対策もしやすいと言えるでしょう。
2.不動産屋が格安物件を扱っていない場合も多い
まあ日本の物件と比べるとかなり安くはあるのですが、現地の日本人向けの不動産会社は基本的に家賃2万バーツ以下(6万5~6000円)の物件を取り扱っていない事が多いです。
意外と日本人が経営する不動産会社の方が安い物件を多く取り扱っていたりもしますし、バンコクで物件を探す際はできるだけ複数の不動産会社から物件を検討する事をおすすめします。
③まとめ 物件選びは住みやすさと価格のバランスを重要しましょう
ここまで、バンコクで格安物件を購入する際のメリット・デメリットをご紹介してきましたが、大切なのは金額の大きさだけでなく、その土地の人たちの人柄や街の住みやすさも同じくらい重要です。
インターネットや雑誌の情報だけで全ての情報を得るのは難しいので、バンコクへの移住に興味のある方は、視察がてら一度現地を観光してみるのもオススメですよ。
新駅BTSサムローン駅より先の不動産状況
前回はBTSサムローン駅の不動産状況とコンドミニアムのことに関して記事にしました。
今回の記事ではBTSサムローン駅よりさらに先の駅の不動産状況を解説していきます。
BTSサムローン駅より先にはまだまだたくさんの土地が余っております。
まだまだ開発の余地があります。
サムローン駅の次の駅、ケーハ駅、チャーンエラワン駅、ロイヤルタイネーベルアカデミー駅、パクナム駅、シーナカリン駅、プレークサー駅、サイルワット駅、ケーハ駅の順で新駅が出来ております。
この中でもパクナム駅前に大型のコンドミニアムが建築されました。
その名も「KNIGHTSBRIDGE-SKY RIVER OCEAN」と言います。
かなり大型のコンドミニアムとなっており、部屋からの展望は抜群となっております。
ただし、このパクナム駅周辺は正直なところまだ、なにもない状況です。
これから将来的に10年単位の年月を掛けて、開発を掛けていく予定になると思いますが、発展していくにはまだまだかなりの時間が掛かることだろうと予想されます。
たとえ、このエリアで投資としてコンドミニアムを購入した場合、もちろん賃貸に出して、賃料収入を得るという形になります。
確かに想定利回りを見ると良いかもしれません。
ただそれは想定の利回りでしかありません。
実利回りはかなり低いと予想が出来るでしょう。
なぜならば、やはり日本人の大家としては、日本人の借主を見つけたいものですよね。
ただし、このパクナム周辺には日本人の借りてがまず見つかりません。
日本人はまずこのエリアに住むことはないのです。(周りになにもないから。)
よほどの人でない限りこのパクナムに住む日本人はいないでしょう。
もし現時点でタイのバンコクで不動産投資を考えているのならば、やはりアソークからエカマイまでの間にコンドミニアムを購入することをおすすめします。(購入金額がかなり高くなってしまっておりますが。)
なぜならば、日本人の数が圧倒的に違うからです。
日本人の借主を見つけて、賃貸に出し、投資目的の人ならばアソークからエカマイのコンドミニアムを狙うこと。
そして、自分自身が住む居住目的でコンドミニアムを買うならばパクナムなどのコンドミニアムでも良いでしょう。
それ以外で投資目的で購入を考えているのならば、正直なところ買わない方が良いと断言する事が出来ます。
タイのバンコクでコンドミニアム投資を感がている人には参考になる記事になったでしょうか?
次回も有益な記事を書いて行きます。
BTSの新駅 サムローン駅のコンドミニアム
前回の記事では、BTSプンナウィティ駅が新設ショッピングモールが建設されてオススメのエリアだと書きました。
今回の記事では、BTSが伸びて新たな駅となったBTSサムローン駅に関して記事にして行きたいと思います。
バンナーより東に向かい、どんどんと新しい駅が作られております。
そんな新しい駅がどんどんと作られている中で、今注目されているのが新駅のBTSサムローン駅です。
この駅は将来的にスワンナプーム国際空港とハブとして直結をする予定となっております。
スワンナプーム空港と直結する予定もあり、地価が上がる予想も安易に出来ますよね。
また、2つ隣の駅のバンナー駅には現在バンコクで最大規模のショッピングモールを建設しております。
バンコク中心部だけではなく、周辺エリアもどんどんと開発が掛かってきているのです。
そんな、新しい駅のBTSサムローン駅ですが、この駅と直結しているコンドミニアムがあります。
その名も「The Metropolis Samrong Interchange(メトロポリス)」です。
サムローン駅と直結をしているこのコンドミニアム、まだ周辺は開発を掛けている真っ最中との事もあり、コンドミニアムの販売価格がとても安い状況です。
なんと平米単価で8万バーツ前後。
2019年10月現在のトンローのコンドミニアムの販売価格は平米単価で25万バーツから30万バーツです。
それと比べるとまさに破格の値段。
そしてスワンアプーム空港とサムローン駅がハブとして直結をしたら、地価が上がる事間違いなし。
投資として、今の段階で部屋を購入していて間違いない物件だと思います。
また、空港と直結する事で賃貸に貸し出しをする需要も大きく増える事でしょう。
2019年の10月時点ではサムローン駅の周辺にはまだなにもない状況です。
これから、どんどんと開発がかかりプロンポンやアソークと同じように開発がかかるといいですね。
ただ、そこまで開発が掛かるにはあと何十年という年月が掛かることは間違いないと思いますが。(現状がまだまだなにもないエリアなので。。。)
ただ、先行投資としては十分に期待が出来るエリアだとは思っています。
平米単価が8万バーツのコンドミニアムなので、1部屋35平米のものを買っても大した金額にならないですし。
まぁ不動産の物件なので金額が0になる事もないですしね。
投資金額も少なく、リスクも引くそうなので金銭的に余裕がある人は買っても良いのではないでしょうか。
また、次回有益な情報を記事にして行きたいと思います。
今注目のコンドミニアム Wisdom101 プンナウィティ
さて前回はオンヌットのプラカノンエリアの物件を紹介してきました。
タイ・バンコクの現地採用にとって、その他のエリアではどの場所がおすすめ出来るのでしょうか?
本日は、オンヌットとプラカノン以外でおすすめのエリアのご紹介をして行こうと思います。
今注目のオンヌットより東のエリア。プンナウィティ。
オンヌットの駅から二つ隣の駅にプンナウィ駅があります。
このプンナウィの駅、最近の注目です。
近年、このプンナウィ駅に大型のショッピング施設、True Digital Parkが出来上がりました。
このTrue Digital park内には日本料理レストランがたくさん入店しています。
例えば、日本でもお馴染みのラーメン屋さんの一風堂や大戸屋など。
大型のショッピングモールとなっており、その他にもスーパーマーケットなどが入店しており、便利な立地となっております。
このTrue Digital Parkを中心に周辺に多くのコンドミニアムがあります。
プンナウィティ駅注目のコンドミニアム Wisdom101
このショッピングモールの真裏にWisdom101というコンドミニアムがありますが、とても高級感があり素晴らしいコンドミニアムです。
日本のタワーマンションに住めるのです。
高階層のお部屋となっており、新築物件の為お部屋もとても綺麗。
こんなコンドミニアムに是非住んでみたいものですよね。
ただやはり残念なのが賃料なのです。
現地採用の方にはどうしても手の届かない価格帯になってしまっており、1Bed roomで2万バーツ前後なのです。
ただこの質で2万バーツの賃料で借りられる事を考えられると、日本の感覚からしたらかなりのお得な賃料です。
日本でこの手のクラスの物件を借りたら月に数十万円の家賃は飛んで行く事でしょう。
バンコクの賃貸物件は基本的に一年契約がベースになります。
もし、2万バーツの予算を出せるという方はこのWisdom101のコンドミニアムをゴリ押し致します。
高級感があり、ショッピングモールの真裏に位置する立地。
なにをとっても良い点ではないでしょうか?
唯一デメリットを上げるとしたら、BTSアソークなどからは離れているという点。
しかし、BTSのプンナウィティ駅から15分から20分程でアソーク駅まで到着してしまう為そこまで不便を感じるかと聞かれたらそうでもないかもしれません。是非ご自身の予算と相談をして決めてくださいね。
現地採用向け物件の紹介、オンヌット・プラカノン編
前回の記事ではオンヌットとプラカノンの立地の説明をしてきました。
この2つのエリアは現地採用向けになっており、とても便利立地ですよね。
さて、ではこのエリアでおすすめのコンドミニアムやアパートはどこなの?という読者さんの疑問があると思います。
本日の記事では詳細を書いていきますね。
まずオンヌットでお勧めできるコンドミニアムがオンヌット通りにあります。
オンヌット通りとはスクンビット77の事です。
このスクンビット77(オンヌット通り)はとても縦に長いソイで、道幅も広く大きな道路となっております。
このオンヌット通りでは2019年10月時点で、最新の商業施設が出来上がりました。
この最新の商業施設は大きくて日本のレストランも多く入店をしております。
また、近くにはMakroなど大型スーパーマーケットやBig Cなどもある為、生活に不便を感じる事はありません。
まさに現地採用の方の為の通り沿いと言っても過言ではないですよね。
そんなスクンビット77(オンヌット通り)にあるコンドミニアムでおすすめの物件のまず1つ目が、The Baseコンドミニアムです。
The BaseコンドミニアムはSansiriが建築した大型のコンドミニアムです。
日本でいうタワーマンションにかなりお安い賃料で住む事が出来てしまいます。
賃料は1Bed roomで15,000THBほどです。部屋のサイズは35平米ほど。
お部屋によっては25階などに住む事が出来て、高層階からの眺めはバンコクの景観を一望できるほど、良い眺めになっております。
夜景が一望できるのは素晴らしいですよね。
このThe Baseはハビットという商業施設内にコンドミニアムがあります。
ハビット商業施設には日本料理レストランやTomtom cofeeなどのカフェなども入店しており、ちょっとしたおしゃれな施設となっております。
このコンドミニアムには多くの欧米人などが住んでいるのを見かけます。
もちろん日本人の現地採用の方も多く住んでいるので、是非一度、日系の不動産会社を使って見学に行かれる事をおすすめします。
また、このThe Baseはハビットというモールを通り抜けることによって、プラカノンへ通り抜けする事も出来るのです。
プラカノンへ通り抜けすところに、高速道路の入り口もあり、郊外へ勤務をする方にとって好立地なコンドミニアムという事が出来ますよね。
また、Vista Gardenという物件も近くにあり、もし大きなサイズのお部屋を探している方はこのVista Gardenもおすすめする事が出来ます。
次回はさらに詳しく記事に書いていこうと思います。
プラカノン・オンヌットで部屋探し、立地編
さて、今回の記事ではいよいよバンコクで現地採用向けにおすすめできるアパートやコンドミニアムをご紹介します。
おすすめの出来るエリア。
それはプラカノンからオンヌットです。
現地採用の方が勤務地になっているのが、大概アソークやチットロムなどの中心地としましょう。
例えば勤務地がアソークの場合、プラカノンやオンヌットに住んでいる場合はアクセスが抜群。
BTSに(日本でいる電車です。)に乗って10分ほどで勤務地のアソークまで到着してしまうほどの近さです。
また、例えば郊外に勤務をしている方。
その場合は車で高速道路を使い、シラチャーなどの工業団地まで行く必要がありますよね。
その場合でも大丈夫。
高速道路を使って勤務する方にとってもプラカノンやオンヌットは便利な場所になるのです。
プラカノンやオンヌットは高道路への乗り降りに適した場所となっております。
近くに入り口があり、アクセスも抜群です。
また、このエリアには生活を送る上でとても立地条件が良い場所となります。
例えばオンヌットに住んだ場合は、近くにスーパーマーケットのTopsや近年出来たばかりの商業施設、センチュリーもあります。
センチュリーの中には日本食レストランの吉野家や大戸屋、日本でもお馴染みのかつややバンコクの日系居酒屋のしゃかりきも入っております。
オンヌットに住んでしまえば、便利な生活を送る事が出来ます。
また、日本人の現地採用はオンヌットに住んでいる人が多く、このエリアに住んでいれば、就活中の人でも自身を持ち、オンヌットやプラカノンに住んでいますと言う事が出来るます。
また、プラカノンのエリアにも近年サマーヒルという商業施設が出来上がりました。
この商業施設の中には日系の居酒屋さんやTopsスーパーマーケットなどが入店しており、ますます便利になってきているエリアです。
また、このプラカノンやオンヌットのエリアではなによりも賃料が安い事がメリットとなります。
現地採用の方はやはり探している予算が1万バーツ前後だと思います。
なかには7,000THBから8,000THBでの物件もたくさんあり、意外とお部屋も綺麗だったりするのです。
例えば、おすすめの物件を紹介するとすれば、オンヌットのダイアモンドスクンビット、コンドミニアムでしょうか。
このコンドミニアムは築が古いですが、高層階のタワーマンション。
お値段はコンドミニアムのため、1万バーツは超えてしまいますが、お部屋によっては1万2,3千バーツでも空いている部屋があるのです。
いかがでしたでしょうか?
次回の記事では、このオンヌットエリア、プラカノンエリアの物件詳細をもっとたくさん書いて行きたいと思います。
タイの現地採用はナナやラチャダーに住んではいけない。
前回の記事ではナナエリアとラチャダーのエリアが在タイ日本人の現地採用の方には向いていないとお話しましたよね。
ナナエリアに関してはおすすめ出来ない理由をお話しました。
今回の記事では、ラチャダーエリアがなぜ在タイ日本人の現地採用の方におすすめ出来ないのかお話をしていこうと思います。
ラチャダーエリアがなぜ在タイ日本人の現地採用の方におすすめ出来ないのか?
このラチャダーエリアもナナと同様に、現地採用の方は賃貸するのを避けた方が良いエリアと言えます。
このラチャダーエリアもナイトライフ系のお店が多く点在しているエリアとなります。
やはり同様に面接官や取引先の人に、なぜそのような場所に住んでいるのかと違和感を持たれる事が多いエリアとなります。
また、やはり同様に在タイ日本人が長期滞在で住むには便利な場所と言う事が出来ません。
周辺環境としまして、日系のお店は少ない、食品の買い出しや日常生活用品の買い出しをするにも不便な場所。そしてラチャダーはかなりの渋滞でも有名な場所です。
通勤時や帰宅時にはそのラッシュは最悪。
MRTも長蛇の列が出来ており、(MRTとは日本の地下鉄の事を言います。)日本の山手線並みの満員電車です。
ラチャダーは確かにスクンビットエリアと比較をすると賃料が安い傾向にあります。
値段も安く、部屋やコンドミニアム、アパートなどの外装も綺麗な事も多く、一見するとこのエリアの場所を選んでしまう事もあるかと思います。
決して、ラチャダーエリアはおすすめ出来ません!と断言する事は出来ないのですが、就職活動や現地採用で既に働いている方にとっては、取引先との人間関係も考慮して避けた方が良いのではないかと思います。
ちなみに、もしどうしてもラチャダーのエリアに住みたい!という人にとってどのコンドミニアムが良いのか?
あまり積極的におすすめは出来ませんが、あえてお勧めできるかなというところは、
MRTペッブリー駅すぐ近くにあるコンドミニアムです。
このMRTペッブリー駅を降りてすぐのところにコンドミニアムが何件かあります。
ここでしたら、おすすめ出来るかなというレベルです。
ただ、大型のコンドミニアムとなっており、賃料は1万バーツ以上してしまいます。
おおよそスタジオタイプの部屋で15,000THB〜17,000THBほどとなります。
これぐらいの値段がするので、現地採用としてタイで働いている人は少し手が届かない価格の物件となってしまうのではないでしょうか?
次回の記事で、いよいよ現地採用の方におすすめのエリア、そして現地採用の方でも手に届く賃料の物件をご紹介して行きます。